【コラム】1回も行かなかったジム

ジムに行こう!

社会人になってすぐ
運動不足を実感し、
最寄駅にある大手ジムに足を運んだ。

長年バスケと共に
生きていたため、

職場と家だけの往復に
物足りなさがあったからだ。

その施設は
ヨガやストレッチ、
マシン、プールと何でも揃っていた。

利用できる時間や
曜日も幅広く、

深夜でも、
平日休日関係なく利用ができる。

見学中、汗を流して
運動する人たちがあちこちにいて、
ワクワクしてきた。

きっとここなら続けられる!

少しでも運動したい!

期待と覚悟を持って
契約をしたが、甘かった。

契約して数ヶ月。

一回も利用することなく
解約に至った。

何やってるんだろう私……。

理由はシンプルで、
習慣化できなかったのだ。

日々のサイクルに
ジム時間を取り入れられなかった。

学生時代を思い返してみよう。

朝学校についたら体育館。
授業が終わったら体育館。
週末も電車に乗って体育館。

週3回はバスケをしていた。
飽きずによく続けたものだ。

仲間の存在も大きかった。

体育館に行けば
チームメイトがいる。

クラスの友人にも
「ゆみ=バスケ」と認識され、
家に帰れば
親にもバスケの予定を話す。

当たり前のように、
毎日、毎週の習慣が
そこにあり、
休むという選択がなかった。

そう考えると、
大人になった今でも
コツは同じはずだ。

人を巻き込んで、
日々の私の習慣にしてしまえばいい。

そこで私は、
職場での動きに取り入れた。

今度こそ継続してみせる!

階段を登るときは、
肩を動かす。

一階の廊下を歩くときは、
胸を開く姿勢で。

お昼ご飯を待つ間は、
股関節をまわす。

ミーティング中は
手や足のマッサージ。

おかげで
「いつでもどこでも、身体を伸ばす人」
というキャラで認識され、
堂々と身体を動かせた。

おもしろがって
見守ってくれた
同僚や患者さんたちには
今でも感謝している。

中には一緒にストレッチを
始める人もて、
職場全体に
ちっちゃな健康習慣を創り出したかもしれない。

そして先日、
その職場を辞めて、
フリーランスになった。

今度はどのように
運動習慣を取り入れようか。

今度こそ、
ジム通いに再チャレンジ?

うーむ。
一緒に運動してくれる人、いないかな?

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