人の身体は食べたモノで作られている。
そんなの当たり前。
食べなきゃ飢える。
しかし、
この言葉の本質はそこではないと
大人になってから気づいた。
社会人になってすぐ、貯金と節約にハマった。
食費を削るため、
お昼ご飯は、カップスープと白ご飯。
コンビニ弁当は高いし、
弁当を作るのは手間。
安くて手軽でお腹にたまる。
この組み合わせは、
結構気に入っていた。
しかし、夕方にはお腹が空き、
終業前は、毎日市販のお菓子に手が伸びた。
帰り道でまたお腹が空き、
コンビニに寄る。
栄養補助食品と呼ばれるヤツにも手が伸びた。
そうして気づけば、
食事は添加物づくしになった。
私の身体は、
添加物がたくさん入り込んでいった。
食事量は少ないのに痩せない。
些細な刺激に敏感。
無性に不安や心配の感情がやってくる。
頭の回転が悪い。
勉強しても覚えられない。
会社のお偉いさんが参加する会議でさえ
眠くて我慢がきかない。
添加物づくしの不健康な身体は、
明らかに日常のパフォーマンスを落としていた。
ふとスーパーを見れば、
まるで健康食品のように売られている食品たち。
「一日分の野菜を摂れます」と表記されていても、
裏の成分一覧表には、
よくわからないカタカナと
漢字が並んだ化学物質。
鉱物油や化学薬品から作られている。
これが本当に健康にいいのか?
人工的につくられた
正体不明の物質たちに喜んでお金を払って、
健康になった気分に変えている現実たち。
あぁ恐ろしや。
せっかくお金を払うのであれば、
本当に身体を元気にしてくれるモノに
投資したい。
例えば、お野菜。
まるで子どものように
手間ひまかけて農家さんが育ててくれた野菜は、
栄養価も高いし、
愛情という心の栄養も
たくさん含まれている最強フードだ。
心を込めて作られたと想像するだけで、心が満たされる。
なんてしあわせなのだろう。
力強い太陽と冷たい水、
ふかふかの土で育った野菜たち。
目には見えないけれど、
そこに存在している生産者の愛情。
最強の身体をつくるための、
最強のパートナー。
この二つを取り入れ続けた人の体は
最強に違いない。
そうでありたい。できるだけ。